2022.02.01
町のお世話役、といえば、老舗の大旦那というイメージがありませんか? もちろん、銀座を日々守ってくれているのは「大のれんを背負った大旦那」衆ですが、それを継いでゆく若旦那衆も大活躍しています。
2021.11.01
どんな道をすすむのか、は本人が決めていくことですが、どんな人と関わったかで道が変わってくることもあります。どんな街になっていくのかは、誰がそこで生活するか、で違ってくるのとどこか似ているかもしれません。 今回は人との関わりによって現代に生き延びてきたお稲荷さんの話です。
2021.08.01
今回訪問する稲荷神社の鎮座されている所は銀座二丁目。江戸時代に鋳造所である“銀座”が置かれたのがこの二丁目ですから、まさに銀座の中の銀座、銀座発祥の地にある稲荷神社になります。そしてその名も「銀座稲荷神社」。普段は非公開のお社ですが、今回、特別に参拝させていただきました。さて、どんな所でしょう。
2021.05.01
歌舞伎座は、伝統芸能の歌舞伎を毎月上演している日本を代表する劇場。 建て替えにより近代的な設備が整った建物に 生まれ変わりましたが、破風が印象的なファサードなど歴史的なビジュアルを残しています。歌舞伎稲荷はそこに鎮座しています。 今回は平成25年(2013)に新しく完成した歌舞伎座の正面で待ち合わせです。
2021.02.01
元号という、年月の数え方があります。みなさん、もちろんご存知ですよね。そう、近いところでは、時代は令和、になりました。それぞれの元号は長い時もあれば短い時もあります。ですから、中には人生でいくつかの元号を体験する人もいます。令和の今、昭和を知る人は平成、と3つの時代を知っている、というように。 今回は、令和の銀座から昭和を感じてみましょう。まずは、銀座四丁目交差点から晴海通りを東に向かったところ...