(写真左)森康次作 羽衣羽織「閃光龍」580,000円
(写真右)森康次作 羽衣羽織「調べ」580,000円
※価格は税込み、お仕立て上がりとなります。
透け感の美しい羽織。春の陽射しが強まり初夏に向かって暑さの増す季節には、見た目も涼やかな羽織が一枚あるとコーディネートも華やかになり重宝します。
お手持ちの着物に合わせて、普段とは少し違う雰囲気をお楽しみください。
他にも一枚で印象に残るシケ引き染め、天目染めを一足早くご用意いたしました。
重ねの美は男の究極のお洒落、心軽やかに粋に颯爽と羽織を纏ってみませんか。
会期:2025年3月1日(土)~
会場:銀座もとじ 男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)
森康次さんのご紹介
京都上賀茂に工房「アトリエ森繍」を構える森康次さん。1946年、京都市中京区に生まれ、刺繍を生業とする「ぬい屋」の長男として15歳で家業に従事。当時の刺繍の役割はあくまで友禅へのあしらい的なものでしたが、次第に刺繍を主役にした作品を創作したいという気持ちが大きくなり、写生や水彩画の勉強を始められます。「ものをよく見て、その命のありようを『形』にする」――よく口にされるこの言葉には、「五感で感じた、形になりにくいものを形にしたい」という想いが込められています。また、色についても同様に「何色と一言で言えないくらいの色が綺麗だと思う」と仰います。刺繍の色糸はすべて森さん自らが染められ、工房にある糸専用の引き出しには夢のように美しいグラデーションを描いて2500色以上の糸が整然と並んでいます。刺繍糸の色や明度を抑えた穏やかで優しいきものづくり。纏う人のことを一番に想い、決して目立ちすぎない上品なきものは時代に左右されない真の魅力があります。
絹の光跡〜森康次 日本刺繡の世界〜|和織物語(2018年公開)
《決定版!》男の羽織紐の選び方
種類とTPO/歴史と結び方/お手入れ方法
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(1)羽織紐の種類とTPOについて
(2)羽織紐の歴史と結び方について
(3)羽織紐のお手入れ方法について