GINZA OFFICIALおすすめ◯選
2023.08.31
銀座のイベント情報や街の情報を掲載している銀座の公式WEBサイト「GINZA OFFICIAL」。そんな銀座を知り尽くした「GINZA OFFICIAL」がおすすめするバー10選。
銀座の夜を楽しみ尽くすなら、至福のバーへ。カクテルに酔いしれる隠れ家のようなバーや、極上の音楽とともにお酒を乾杯できるバー、本格的な料理と一緒にお酒を味わうバーなど、個性豊かな10軒をご紹介します。
知っておきたいのが、チャージシステム。お店によっては、実際に飲食したもの以外に、チャージ料金が加算されます。日本独自のシステムといわれており、テーブルチャージやカバーチャージとも呼ばれますが、席代のようなもので、お通しが含まれる場合もあります。相場は幅広く、ノーチャージ(無料)のお店から、高級バーになると1人1,000円〜かかります。生演奏を行う店ではミュージックチャージも加算される場合もあるので、心配な場合はご確認を。
目次
中央通りに面したビルの地下にある、木のぬくもりに包まれた大人のための空間です。
ゆったりとした本革のソファのカウンター席やテーブル席、半個室があるので、人数やシチュエーションに応じてくつろげます。
また、壁に季節ごとに飾られている絵画にも注目を。季節ごとに変わる貴重な西洋画や日本画が、間近に見られるのも贅沢です。
おすすめのお酒は、季節のフルーツカクテル(1,800円〜*写真は「スイカのカクテル」)。旬のフレッシュフルーツを使ったオリジナルのカクテルは、オーダーごとにお作りするので、美しい色とみずみずしい香りが魅力です。
チャージに含まれるお通しも、バーでちょっと出されるものとはレベル違いのおいしさ。自家製ローストビーフか自家製アールグレイのプリンが選べますが、どちらも手抜きなしのこだわりの製法で、専門店レベルの味が楽しめます。
夏はメロンやマンゴー、パイン、秋はぶどうや梨、冬は柑橘類やいちごなど、そのときに一番おいしい果物を使った季節のフルーツカクテルは、男女問わず人気です。写真の「メロンのカクテル」は、白ワインとウォッカがベースで、甘やかなメロンの香りとフルーティさで果実感たっぷり! 苦手なお酒は変更してもらえるので、バーテンダーに好みを伝えて相談してみてください。
そのほか、ジャパニーズウイスキー(1,200円〜)もおすすめ。サントリーやニッカなど有名な銘柄はもちろん、広島の「桜尾」、沖縄の「許田」など、新進気鋭のシングルモルトウイスキーも要チェックです。
チャージ:テーブルチャージ1,500円、サービス料10%
席数:14席
タバコ:禁煙
※予約可
GINZA TANAGOKORO
GINZA TANAGOKOROでは、備長炭の特徴を活かしたシンプルなデザインの商品やオブジェを取り揃え、TEA ROOMとBARを併設し、おもてなしを体現できる空間づくりを目指しております。...
住所:東京都中央区銀座1-8-15 シーサⅠⅩ TANAGOKORO TEA ROOM 3F、銀座紀州備長炭ショップ 掌 2F、TANAGOKORO THE BAR B1F
電話番号:銀座紀州備長炭ショップ 掌 03-3538-6555
TANAGOKORO TEA ROOM 03-3567-8455
TANAGOKORO THE BAR 03-3567-8466
レンガ造りの雰囲気のある外観が目印の「shot bar the mint」。路面店なのでふらりと訪れるお客さんも多く、待ち合わせに使ったり、もう1杯軽く飲んで帰りたいときにも重宝します。
穏やかな人柄のマスターが1人で切り盛りする店内は、カウンター席がメイン。ジャズが流れる落ち着いた雰囲気で、肩肘張らずに過ごせそう。
ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、バーボンなど、リキュールも種類豊富に用意されているので、好みを伝えればリクエストに応じたカクテルを作ってくれます。定番のカクテル(1,000円〜)、ジャパニーズウイスキー(1,000円〜)とリーズナブルなのもうれしいポイント。
外国の方に人気の高い「オールドファッションドグラス」(1,650円)は、バーボンをベースに、アンゴスチュラ・ビターを浸み込ませた角砂糖を溶かしながら、好みの味にして飲むスタイルのカクテル。トップにオレンジの果汁で作った泡をのせて、爽やかな香りをプラスしたところが店主のオリジナルです。おつまみは、ナッツ(900円)など乾き物が中心。
shot bar the mint
住所:東京都中央区銀座2-6-16 第二吉田ビル 1F
電話番号:03-6228-6264
営業時間:20:00〜翌2:00(土18:00〜24:00)
定休日:日・祝日
チャージ:テーブルチャージ550円、サービス料10%
席数:20席
タバコ:喫煙可
※予約不可
1934年に、前身となる茶房「南蛮」を開業したのが、店名の由来。1999年に、本物のお酒のおいしさとおもてなしを提供するバーとしてリニューアルをしました。広々としたフロアには、樹齢300年のけやきの一枚板で作られたカウンターや、ゆったりとくつろげるホテルのようなバーラウンジがあり、落ち着いたラグジュアリーな空間です。
しっとりと飲みたい気分の日や大切な方との会合はもちろん、大勢で集まりたいときのためのパーティプランもご用意(フリードリンク制120分、フード付き12,000円と15,000円のプラン、10名から、3日前までに要予約)。貸切や個室対応など、用途に応じて対応してくれます。大好評なのが、月に1回開催している「Special Live Night」。ミュージックチャージフリーで、ジャズなどの生演奏とともにお酒を楽しめる日なので、お見逃しなく。
ドリンクは、希少なウイスキーから、ビール、ワイン、カクテル、焼酎など、各種お酒を豊富にとりそろえています。とくに、お店ごとに個性が引き立つカクテルは、自慢の逸品。業界歴20〜40年のベテラン揃いの熟練バーテンダーが、お客様に満足していただけるよう、日々技術を磨いているからこそ出せる味わいです。
ここでしか味わえない「南蛮マティーニ」(写真右・2,000円)は、プレミアム・ジンをベースに深みを出すシェリー酒をプラスした人気メニュー。女性客には、旬のフルーツを使った「季節のフルーツカクテル」(写真左・ぶどうのカクテル*季節よってフルーツは変更)が好評で、ノンアルコールフルーツカクテル(2,200円)、フルーツカクテル(2,400円)、シャンパンフルーツカクテル(2,600円)と、好みに応じて選べます。
また、ここならではのうれしいサービスが、同じビル内の老舗有名洋食店「南蛮銀圓亭」や、日本料理の名店「銀座 小十」の料理も楽しめることです。とくに人気は、「南蛮銀圓亭」で愛され続けてきた「特製ビーフヒレカツサンド」(3,600円)。サクっと揚げられたヒレカツとキャベツを、フルーティな甘さの自家製ソースが包み込んでくれます。一口サイズで食べやすいのも、さすがの気配りです。
Bar Lounge 南蛮1934
住所:東京都中央区銀座5-4-8 銀座カリオカビル 6F
電話番号:03-3571-7686
営業時間:17:00〜24:00(土〜23:00)*ドリンクのラストオーダーは30分前、フードは平日1.5時間前、土は1時間前
定休日:日・祝日
チャージ:1,100円
席数:約50席
タバコ:禁煙 *喫煙スペースあり
※人数が多い場合は、予約がベター
カジュアルな飲み屋が集まるコリドー街に、ホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー 」が開業。2Fには、異なる魅力の2つのバーが用意され、昼間から深夜までお酒や音楽に酔いしれることができます。
メインバーの「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.」は、カウンターやソファ席のほか、コリドー街を臨むテラス席も用意されています。
昼間からカジュアルにアルコールがいただけるだけでなく、食事やカフェ、打ち合わせなど、さまざまなシーンで使えるフレキシブルなスポットは、ぜひ覚えておきたいアドレス。夜は、毎晩繰り広げられるDJライブ(月〜土20:00〜24:00)で、光と音と映像のミックスに包み込まれながらお酒片手に盛り上がれます。
お酒はカクテルからウイスキーまで、幅広いジャンルがラインナップ。グラスワイン(800円)やハートランドビール(330ml 800円)など、良心的な価格で用意されています。直径50cmのピザを1/8にカットした、ビッグサイズの「スライスピザ トマトとチーズ」(700円)など、ホテルメイドの味とともにどうぞ。
同じフロアには、和酒専門バー「OMIKI BAR」も。浮世絵モチーフの暖簾をくぐれば、しっとりと落ち着いた雰囲気で、こだわりの日本酒と焼酎を堪能できます。
また、阪急メンズ東京にあるレコードのセレクトショップ「GINZA RECORDS & AUDIO」が監修した、日本の懐メロから洋楽まで約300枚のレコードを用意。リクエストすれば、好みの音楽をかけてくれます。アナログレコードならではの豊かな音を感じてみて。
有名酒造メーカー・八海山の日本酒3種類が味わえる「飲み比べセット」(1,500円)は、好みの日本酒を見つけたい人にもぴったり! 奥深い味とフルーティな香りが魅力の本醸造酒、お酒の旨みをストレートに感じる純米酒、華やかな香りの吟醸酒が、少しずつ一度に堪能できます。
また、気軽に茶道が体験できる「点茶体験セット」(1,300円)も人気。英語でのお茶の点て方の動画を見ながらできるので、まったくの初心者でも安心です。
CANVAS LOUNGE produced by P.C.M./OMIKI BAR(ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー内)
電話番号:03-3573-8229
営業時間:
「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.」11:00〜翌4:00(日祝〜22:00)
「OMIKI BAR」17:00〜翌4:00(日祝〜22:00)
定休日:無休
チャージ:なし
席数:
「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.」屋内16席+スタンディング、テラス6席+スタンディング
「OMIKI BAR」20席
タバコ:禁煙
※予約可 https://www.tablecheck.com/ja/shops/canvaslounge-omikibar/reserve
ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー
“酔いしれる” をコンセプトに、プロセッコや和酒、DJライブが楽しめるキャンバスラウンジなどホテル内にタイプの違うバー&ラウンジが3カ所、また全客室には高音質スピーカーやプロジェクターを完備。お酒や音...
住所:東京都中央区銀座6-2-11
電話番号:03-3573-1121
1993年のオープン以来、伝説のバーテンダーを輩出してきた銀座の名バーです。重厚な扉を開くと、珍しい馬蹄型のカウンターテーブルが鎮座しており、地下とは思えないほどの開放的な空間が広がっています。建築家・故柳澤孝彦が手がけた店内は、ゆるやかなアーチの天井が印象的で、包み込まれるような柔らかな空気を醸し出しています。ウォールナットの椅子は、ジョージ・ナカシマの作品。造形の美しさだけでなく、木でありながらソフトな座り心地で、くつろぎのひとときを約束してくれます。
自家製のお通しには、温かいオニオンスープとスモールアペタイザー3品(定期的に内容変更)を提供。
基本的にドリンクメニューはないので、バーテンダーに好みを伝えながらオーダーを。
ぜひお試しいただきたいのが「ブラッディーマリー」(2,420円)。糖度の高いフルーツトマト・アメーラに、自家製のインフューズドウォッカ、スパイスなどを合わせたカクテルです。
“スタンダードカクテルにこそ、店としての技量が問われる”というポリシーを体現した、ひと味違うワンランク上の一杯です。
「季節のフルーツカクテル」(2,420円〜)も人気です。旬のフルーツの香りとみずみずしさを閉じ込めたカクテルは、目が覚めるような鮮烈な印象で、飲み干すのが惜しくなるほど美味。そのほか、ジャパニーズウイスキー(1,650円〜)、ウイスキーベースのカクテルもレパートリー豊富です。
LITTLE SMITH
住所:東京都中央区銀座6-4-12 KNビル B2F
電話番号:03-5568-1993
営業時間:18:00〜翌3:00(土〜翌1:00)
定休日:日祝休み
チャージ:テーブルチャージ1,650円(お通し付き)
席数:25席
タバコ:喫煙可
※20:00以降の予約不可
ハイアットが手がけるライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」に、バー初心者も安心して楽しめる、使い勝手のいいバーが登場。吹き抜けのスタイリッシュな空間は、カウンター席やテーブル席、並木通りを見下ろせるテラス席もあり、ホテルらしいラグジュアリーさとフレンドリーなおもてなしが魅力的。夏目漱石が働いていた新聞社があった土地に建てられたことから、猫の置物や活版文字をモチーフにしたアートワークで彩られ、ハイセンスなムードが漂います。
フードも、軽めのおつまみからしっかりお腹を満たしたいメインメニューまで、好みに合わせて選べます。シグニチャーメニューの「知床斜里産 匠の豚−サチク麦王のカツサンド 東京都産 トキハソース」(2,640円)は、とくにファンが多い逸品。サクサクの衣をまとった豚肩ロース肉はきめ細やかな肉質で、フルーティなトキハソースとからしとの相性が抜群です。フレンチフライかサラダが選べますが、断然人気はフレンチフライだそう。
「667ハイボール」(2,200円)は、熟成させる前のウイスキー・カンザスを使っており、スッキリとしていて飲みやすいため、ウイスキー初心者にも飲みやすいと好評です。
17:00〜19:00までのハッピーアワーは、一部のカクテルやビールをお値打ち価格で提供しています。とくに、赤・白ワイン、スパークリングワインなど全5種のお酒は、店名にちなんでオール667円、税込734円で提供してくれているので、お見逃しなく! 写真右のドリンクは、総支配人の名前を冠した「のりさんのジムレット」(734円、17:00〜19:00)。銀座6丁目にちなみ、ジャパニーズクラフトジンROKUをベースにクランベリージュースなどを使った、写真左の「紫蘇スマッシュ」(2,200円)も人気。
チャージ:カバーチャージなし、サービス料15%
席数:カウンター44席、ラウンジシート22席、テラス12席
タバコ:禁煙
※予約可
ハイアット セントリック 銀座 東京
「街の中心」、「情報の中心」という意味を持つ「ハイアット セントリック」は、ハイアットの新しいライフスタイル ホテルブランド。ハイアット セントリック 銀座 東京は訪れた人々が銀座の魅力を知り、感じ、...
住所:東京都中央区銀座6-6-7
電話番号:03-6837-1234
「暁タップス 銀座」は、2016年に東京の世田谷区経堂で醸造を始めたマイクロブルワリーの直営店。こちらでは、岩手県八幡平にある自社の醸造所で手がけている、日本初のオーガニックビールも提供しており、ビール好きにはたまりません。
オーガニックビールは、地熱発電を醸造エネルギーにし、有機栽培のモルトやホップ、日本の名水百選に選ばれた「金沢清水」の天然水を使い、人や自然へのやさしさも考慮しています。
山小屋をイメージした店内には、醸造タンクをデザインしたアイアンアートが飾られ、モダンながらもアットホームな雰囲気です。奥にあるテーブル席の壁面を彩るのは、切株のアート。自然のぬくもりを感じさせる、リラックスできる空間になっています。
カウンターに並ぶタップは、穏やかな苦味と香りの「暁エール」(Sサイズ770円)、華やかな香りとシャープな苦味の「ドラゴンアイ“マグマ”」(Sサイズ770円)など、定番を常時6種、シーズナルを1〜3種類用意。
いろんな味を楽しみたい人には、定番4種と限定1種がセットになった「ビールの飲み比べセット」(50ml×5種、1,650円)がおすすめです。
繊細な素材を使った調理に合うよう、炭酸や苦味を抑えた穏やかな味わいが特徴なので、ビールの苦味が苦手な人からも「これなら飲める」と好評だそう。
ビールに合う食事も充実しており、「根菜のチップス」(660円)や「有機野菜のバーニャカウダ」(1,540円)など、野菜が主役のメニューから、がっつりお腹を満たしてくれる、写真の「熟成八幡平ポークのロースト −焦がしバターソースがけ−」(2人分2,500円)がラインナップ。
チャージ:17:00以降、テーブルチャージ600円
席数:28席
タバコ:禁煙
※予約可
ラグジュアリーな気分で過ごしたい日にぴったりなのが、ビルの最上階にあるオーセンティックバー「PENTHOUSE GARDEN」。背中を預けてゆったりとくつろげる革張りソファが配されているカウンター席からは、バックバーに並ぶ600〜700種ものボトルを眺めながら、とっておきの一杯を。奥には、シャンデリアや絵画が飾られた贅沢な空間のテーブル席も。こちらは天井近くの壁一面が、最高級のウイスキー「ジョニーウォーカーブルーラベル」のボトルがずらりと並べられており、ここでしかお目にかかれない圧巻の光景です。
また、銀座には珍しいテラス席もあります。銀座の街を見おろしながら、夜空の下で語らうひとときは最高の時間を約束してくれます。
フルーツカクテル、ワイン、シャンパン、ブランデー、ジン、ウオッカなど、お酒は数えきれないほど用意されているので、迷ったらバーテンダーと相談しながらオーダーを。
海外の方には、日本酒を使ったカクテルや、ジャパニーズウイスキー(1,100円台〜)が人気。「白州」や「山崎」など有名どころから、マニアックな小規模生産のものまで、幅広く取りそろえています。
バーとは思えないほどクオリティの高い食事メニューが充実しているのは、料理人がいるゆえ。なかでも知る人ぞ知る人気メニューが、「カツサンド」(2,200円)。宮城県産もち豚のロース肉を使ったカツは、脂身が少なくきめ細やかな肉質が特長で、米油で揚げるためさらりと軽い衣が感動的です。パンは、このカツサンドのために作られた、銀座にある老舗パン屋「木村屋」が作る特注品。甘めに仕上げたソースがほどよく染み込み、余熱で完璧に火入れしたカツの柔らかさを生かして、ふんわりした食感に仕上げています。
スコットランドで愛されるシングルモルトを使った、「グレンモーレンジのハイボール」(1,100円)とぜひ。高級バーならではの不純物を一切含まない透明な氷を、包丁でひとつひとつ丁寧に削ったものを使っているので、おいしさもひとしおです。
PENTHOUSE GARDEN
住所:東京都中央区銀座7-3-8 HULIC&New GINZA7 10F
電話番号:03-5568-0655
営業時間:17:00〜翌5:00
定休日:日祝
チャージ:テーブルチャージ1,100円(24:00以降は2,200円)、サービスチャージ10%
席数:43席
タバコ:喫煙可、葉巻はカウンターとテラスのみ可
※予約可
雑居ビルの扉を開けると広がる、コージーな雰囲気の「Nico-ginza-Tokyo」。ミュージシャンでありオーナーのNicoさんがこよなく愛する、南仏ジプシー音楽とお酒が楽しめるお店です。南仏ジプシー音楽は、躍動感があり情熱的なサウンドが魅力的で、日本でもCMなどでおなじみの人気曲「ボラーレ」が有名です。
ジプシー音楽に魅せられたNicoさんが、2004年から毎年のように足を運ぶのが、南仏サント・マリー・ド・ラ・メールで、5月に開催されるジプシーのお祭りです。町中がジプシー音楽に包まれ、Nicoさんも現地のミュージシャンとセッションをしては、生きた音楽に触れているそう。もちろん、お店ではNicoさんの生演奏も披露してくれます。疾走感あるギターの音色と、魂が震えるような熱のこもった歌声が、南仏へと誘ってくれそう! そのほか、不定期でミュージシャンを招いてのゲストライブも開催しています。
おすすめの「インバウンドセット」(11,000円、ウイスキーグラス3杯+おつまみの乾き物)は、ノンヴィンテージの国産ウイスキー3種(白州、山崎、ニッカ セッション)が飲み比べできます。料金には、テーブルチャージ、サービスチャージ、ミュージックチャージも含まれており、明朗会計なのも安心です。生ライブに耳を傾けながら、ソウルフルな夜を。
チャージ:料金に含まれる
席数:カウンター6席、ソファ8席
タバコ:喫煙可
※予約がおすすめ (予約メール:nicoginza@yahoo.co.jp)
Nico-ginza-Tokyo
銀座で唯一のジプシー音楽のミュージックバー。ヴォラーレ、バンボレオ、ジョビジョバなどジプシーキングスの曲を中心に毎夜ミニライブを開催!Nicoは、2004年から通算11回南フランスに渡り、ジプシーキン...
住所:東京都中央区銀座7-7-19 ニューセンタービル6F
電話番号:03-3571-1775
音楽プロデューサーの大沢伸一氏と、コーヒープロデューサーの鳥羽伸博氏が手がける、お酒と音楽を愛する人々が集まるミュージックバー。深みのある鮮烈なブルーで彩られた店内は、古き良き往年のサロンを思わせるような文化的な香りが漂います。
棚にぎっしりと並ぶのは、ロック、ジャズ、エレクトロなど、ジャンルを超えて厳選された3,500枚ものアナログレコード。巨大なスピーカーは、イギリスのTANNOY Westminster、ターンテーブルはGARRARDなど、マニアにはたまらないこだわりの音響システムが用意され、最高峰の音を聴かせてくれます。セレクターがお店の雰囲気や客層を見ながら選曲してくれるのも、お楽しみのひとつです。
お酒はワイン、ビール、各種リキュール、ノンアルまで幅広いラインナップです。でもせっかくなら、フランス人バーテンダーが自由な発想で作るオリジナルカクテルをぜひ。たとえば、日本酒の獺祭39に、コーヒーリキュールやトリバコーヒーを使った「エスプレッソ サケティーニ」(2,000円)は、日本酒のまろやかな甘さとシルキーな口当たりが、クリアですっきりとしたほろ苦いコーヒーと相性がいいカクテルです。
また、銀座の近隣店舗からデリバリーも可能。寿司やたこ焼き、洋食など、日本らしい味も一緒に満喫してみては?
GINZA MUSIC BAR
住所:東京都中央区銀座7-8−13 ブラウン プレイス 4F
電話番号:03-3572-3666
営業時間:19:00〜4:00
定休日:日月
チャージ:なし ※フードのデリバリーには1店舗あたり500円
席数:40席
タバコ:禁煙
※予約可
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