CSR・CSV
未来の食プロジェクト
社員参加型農業支援でおもてなし人材を育成
2014.01.29
「銀座×CSR」第10回は、ブライダルプロデュースとレストラン事業を行うノバレーゼの「社員参加型CSR」について話をお聞きしました。同社は、みかん農家をはじめとした各地の農家を支援し、商品開発まで行っています。同社広報宣伝ディビジョン 野原和歌さんは、「農家と触れ合い、『食』を知ることで、真のホスピタリティーを発揮できる」と話します。
みかん収穫のお手伝い
みかん農家と共同で開発した、摘果みかんを使ったお酢「想酢(おもす)」
ワークショップの様子
摘果みかんの収穫、搾汁作業を行なう
株式会社ノバレーゼ 営業本部 広報・宣伝ディビジョン ディビジョンマネージャー
野原 和歌
美術館のキュレーター職を経て、2001年にノバレーゼに入社。ブライダルコーディネーター、プランナーを経験。04年にブランディング局へ配属、その後現在の部署で同社の広報・宣伝全般を担当している。同社のCSRも推進している。
インタビュアー
杉山 香林
株式会社オルタナ コンサルタント 外資系IT企業や広告代理店、PR会社で、マーケティング・コミュニケーション、および事業戦略、新規事業開発に従事。2008年に独立、社会的課題解決に向けた啓蒙プロジェクトや、企業とNPOの協働支援、CSR活動のコンサルテイング、実務推進サポートを行っている。
取材・文:杉山香林 企画・編集:株式会社オルタナ
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