CSR・CSV
一社員の思いが生んだ
銀座でのコラボレーション
2013.09.19
「銀座×CSR」第6回は、総合紙パルプメーカーの中越パルプ工業でCSRの取り組みに奮闘している西村修さんです。組織上の役割には無い、「社会的課題の解決と企業のソーシャル・ブランディング」というミッションを自らに課し、銀座の企業や全国のNPOとの協働を実現するまでの経緯をうかがいました。
三越伊勢丹「グローバル・グリーンキャンペーン」のディスプレー
銀座ソーシャル映画祭の様子
中越パルプ工業株式会社 営業管理本部 営業企画部部長
西村 修
大学卒業後、総合製紙メーカーの中越パルプ工業株式会社入社。入社後、製紙原料である国内材集荷拠点の国内各地、外材集荷拠点のアメリカ赴任を経て、現在は東京本社勤務。2009年横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」への出展をきっかけとして1998年より同社で製造されていた「竹紙」をブランディングし、対外的に広める活動を主導。「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」審査委員特別賞、「第8回エコプロダクツ大賞」農林水産大臣賞、「第1回ソーシャルプロダクツ・アワード」ソーシャルプロダクツ賞など、この4年間で環境分野における数々の受賞を果たす。
インタビュアー
杉山 香林
株式会社オルタナ コンサルタント 外資系IT企業や広告代理店、PR会社で、マーケティング・コミュニケーション、および事業戦略、新規事業開発に従事。2008年に独立、社会的課題解決に向けた啓蒙プロジェクトや、企業とNPOの協働支援、CSR活動のコンサルテイング、実務推進サポートを行っている。
取材・文:杉山香林 企画・編集:株式会社オルタナ
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