CSR・CSV
「真のスイス製機械式時計」、110年以上の歴史刻む
2020.12.11
「銀座×CSR・CSV」第39回で紹介させていただくのはオリスジャパンです。1904年にスイス・ヘルシュタインで創業して以来、110年以上にわたり機械式時計を作り続けてきました。2019年6月には日本初となるブティックを銀座にオープンし、機械式時計の魅力を発信するだけではなく、社会課題に対する啓発活動にも力を入れています。オリスジャパンの田中麻美子代表取締役に話を聞きました。
2019年6月にオープンした「オリス銀座ブティック」
オリスジャパンの田中麻美子代表取締役
オリス銀座ブティックには、アンティークの時計も並ぶ
オリス モベンバーエディション」。
売り上げの一部が、男性の健康支援とがん撲滅を
口ひげでアピールする、オーストラリアのモベンバー財団に寄付される
「ロベルト・クレメンテ リミテッドエディション」。
クレメンテ選手の背番号21にちなんで、
数字の「21」がゴールドになっている
11月に銀座で実施されたクリーン活動の様子。
従業員や顧客など約30人で銀座の街を掃除した
リサイクルプラスチックをベルトに使用した
特別モデル「ダイバーズ65」
田中 麻美子
オリスジャパン株式会社 代表取締役、在日スイス商工会議所役員、日本プレイワーク協会理事、千葉義塾理事、歯科衛生士。兵庫県出身。オーストラリア南クイーンズランド大学アジア研究専攻BA。青年海外協力隊で在フィリピンインドシナ難民センターに2年在勤。外資系ブランド日本法人での事業立上や再編など様々なプロジェクトに携わり、2012年から2017年末までビクトリノックスジャパン株式会社代表取締役。2018年スイス機械式時計ブランドOris の日本法人を立ち上げ、現在に至る。取材・文・企画・編集:株式会社オルタナ
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