インタビュー
Amazing Ginza! Talk No.4
2019.12.17
射撃選手として、アテネ、北京、ロンドン大会に連続出場したパラリンピック元日本代表の田口亜希さん。東京マラソンの常連ランナーでもある齋藤充・銀座通連合会理事長(銀座千疋屋)と、スポーツを共通項に、射撃やマラソンのこと、2020年東京パラリンピック競技大会、銀座に期待される「アクセシビリティ」(利用しやすさ、近づきやすさ)について語りあっていただきました。
(2019年10月24日 ハイアット セントリック 銀座 東京にて)
大阪市生まれ。大学卒業後、郵船クルーズに入社。客船「飛鳥」にパーサーとして勤務。25 歳の時、脊髄の血管の病気を発症し、車椅子生活になる。退院後、友人の誘いでビームライフルを始め、その後実弾を使用するライフルに転向。アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場。アテネは7位、北京は8位入賞。現在は日本郵船に勤務する傍ら、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員を務める。
日本を代表する高級フルーツ専門店の老舗「銀座千疋屋」の4代目社長。今年設立100年目を迎えた銀座通連合会理事長も務めており、銀座の街づくりのために奮闘中。好きな果物はりんご、梨、苺。趣味はマラソン、ゴルフをはじめ、体を動かすこと。東京マラソンの常連ランナー。
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