インタビュー
Amazing Ginza! Talk No.2
2019.10.17
開催まで10カ月を切った東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)。近頃、「オリンピック・パラリンピック文化プログラム」という言葉を見聞きしますが、どのようなものなのでしょうか。そこで、各国の文化プログラムに詳しく、大会組織委員会や東京都の文化プログラムを推進するニッセイ基礎研究所の吉本光宏さんをお迎えし、全銀座会催事委員会委員長の伊藤明がインタビュー。東京2020大会に向けて、銀座ならではの文化的なアクションについて語り合いました。
(2019年6月20日 銀座伊東屋にて)
1958年徳島県生まれ。早稲田大学大学院修了後、社会工学研究所などを経て1989年から現職。東京オペラシティ、国立新美術館、いわきアリオス等の文化施設開発、東京国際フォーラムや電通新社屋のアート計画などのコンサルタントとして活躍する他、文化政策、文化施設の運営・評価、創造都市等の調査研究に取り組む。文化審議会委員、東京2020組織委員会文化・教育委員、東京芸術文化評議会評議員、企業メセナ協議会理事、東京藝術大学非常勤講師などを歴任。
1964年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、アートセンターカレッジオブデザイン(米国)工業デザイン学部卒業。1992年株式会社伊東屋入社、2005年代表取締役社長に就任。企業経営のかたわら、伊東屋オリジナル商品開発に携わる。2007年より銀座通連合会常任理事、2009年全銀座会催事委員会委員長に就任。
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