イベント情報
一
京都の伏見稲荷から勧請したといわれている、江戸時代からの銀座1丁目の護り神。その昔、太刀の市がたったことから太刀売稲荷といわれていた。縁結びのご利益がある神社として有名。
銀座1-5-13(並木通り1丁目)
二
鎌倉時代からあったとされる高野山龍光院の不動明王像を昭和4年に屋上に安置し、龍光不動尊として祀っている。龍光が「流行」に通ずるということで、ファッションにご利益があるといわれている。
銀座3-6-1(松屋銀座 屋上)
三
古くより銀座に鎮座し、守護神として篤く祀られてきた稲荷神社。安政の大地震により三十間掘川に沈み、その後、関東大震災の大津波により御神体が出現した。後に、三丁目町会の方々により再建。昭和60年からは現在の大広朝日ビル屋上に安置された。商売繁盛、無病息災、縁結び、家内円満の神として知られる。
銀座3-8-12(大広朝日ビル)
四
1615年頃、板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内に、家内安全、火除の神として祀られたことに始まる。重昌は武勇に富み、敬神の念が篤く、追討軍として大坂冬の陣や島原の乱に参加したが、50歳で戦死。明治維新後、宝珠稲荷神社は、地元の木挽町三丁目氏子に寄進され、現在に至る。
銀座3-14-15(木挽町通り)
五
江戸時代に名主、弥左衛門が子育て祈願の分祀として建立したのが始まりという説がある。良縁の成就や子育てのご利益で、地域の人だけでなく多くの信仰を集めている。また、この辺りが多くの企業の創業の地であることから、起業家の参拝も多い。
銀座4-3-14
(天賞堂裏の宝童稲荷小路)
六
明治初年、三十間堀川の開削中、地中より地蔵菩薩の石像を発掘、世に出る。これが出世地蔵の由来。ご利益は「祈願して成就せざるはなし」といわれている。
銀座4-6-16
(銀座三越9階 銀座テラス)
七
歌舞伎稲荷神社は近隣の安寧や歌舞伎興行の大入り、安全、お客様や舞台関係者の平穏無事を祈願し祀られている。毎年二月午日は「牛祭り」を開催。歌舞伎興行の初日と千穐楽には「奉告祭」が執り行われる。
銀座4-12-15
(劇場歌舞伎座正面・右側)
八
あづま
戦後、この辺りで火災が相次いだことがあり、調べた結果、かつてこの一角にお稲荷さんが祀られていたことが判明。そこで京都伏見稲荷講中を作り、あづま稲荷大明神と命名し、勧請したところ、以後まったく火災にあわなくなり今日に至る。
銀座5-9-19(あづま通り、三原小路)
九
いまより200余年前(文化12年)、伏見の本宮より勧請して奉安。白狐の持ち来る豊川稲荷大明神尊像を祀ると伝えられる。大正12年の関東大震災、2年後の日暮里の大火から町内を守ったことは有名。
銀座6-10-1(GINZA SIX屋上)
十
昭和2年に資生堂の初代社長が豊川稲荷から勧請したのが始まり。満金龍神成功稲荷を祀っており、商売繁昌、事業成功にご利益があるとされている。普段は資生堂銀座ビル屋上に鎮座しているため、期間中のみ参拝可能。
銀座7-5-5
(資生堂銀座ビル1階エントランス)
十一
明智光秀の家臣安田作兵衛により当所にお祀りされたとの言い伝え。特に縁結びにご利益があると、都内、近郊はもちろん、全国からお参りに来られる。縁結びや恋愛はもちろん、商売繫盛、入試・入社試験の合格祈願も縁結びだと、多くの参拝者。
銀座7-8-14
(「おでんやす幸さん」隣りの神社石碑を入る)
十二
熊谷直実に由来し、数百年の長きにわたり、この地に鎮座している。「も組」の頭、竹本金太郎により戦火を免れ、防火・開運・商売繁盛の神様として親しまれている。
銀座7-12-9
(ホテルミュッセ銀座名鉄外部1階、花椿通り側)