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鐵砲洲稲荷神社御鎮座一千百八十二年例大祭

鐵砲洲稲荷神社御鎮座一千百八十二年例大祭

鐵砲洲稲荷神社御鎮座一千百八十二年例大祭

鐵砲洲稲荷神社の起源は平安初期、日比谷入江の奥深いところにあった櫻田村の住民が豊作を祈って祀った祠が始まりと言われています。
室町時代末期以降、江戸の街の発展と埋め立ての進行に伴って御遷座を繰り返し、新京橋(現在の銀座1-12付近)、南八丁堀(現在の湊1-8付近)などを経て、明治二年より現在地(湊1-6-7)に御鎮座しています。
江戸時代には江戸湊の入り口にある航海安全の守り神として船乗りたちの信仰を集め、現在も京橋地区の産土神として住民の信仰を集めています。

例大祭は5月2日から5月5日の4日間。三年に一度の本祭りでは12基の町神輿が歌舞伎座前などを渡御します。本祭りの前年には大正14年作、台輪間口四尺一寸五分の御本社神輿(宮神輿)が氏子の人々の肩に担がれて氏子町内を渡御しますが、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため台車での曳行となります。
また、本年は初めての試みとして例大祭期間前の4月30日から5月1日まで銀座4丁目の晴海通り(三原橋)にて御本社神輿の展示を行います。
どうぞ、屋根に大和雲の錺金物が付いた「日本で一番美しい御本社神輿」と形容されるお神輿をご覧ください。

御本社神輿展示 4月30日(土)10:00~5月1日(日)16:00
神幸祭 5月3日(祝) 銀座地区の通過は11:30~15:00の予定です。

詳細は鐵砲洲稲荷神社弥生会のホームページをご覧ください。

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