旦ナビ
2019.05.01
今回のゲストは、創業96年のベビー&キッズ服専門店「銀座いさみや」の常務取締役、川瀬和人さんです。新生児から小学校高学年まで30以上のブランドを取り扱うセレクトショップとして、『日本一愛される店創り』を目指し、日々奮闘中。
まずはじめに伺ったのは、「Pour Café」さんへ。
こちらのお店は、カフェ・バーでありながら本格的な山形ラーメンも展開しているお店で、川瀬さんがお昼休憩の際、毎週のように利用しているお気に入りのお店とのこと。
川瀬さんオススメのメニューは、トマトラーメン。見た目はとってもお洒落で、一見スープパスタにも見えますが、一口食べたら味はラーメンそのもの。白シャツでも気にせずに行きたくなるくらい、ハマる味なんだそう。
具材は、カリカリベーコン、瑞々しい江戸菜、バジル、そしてその具材の下にはとろりと溶けたチーズが。濃厚なトマトスープと麺が絡まり、美味しさ抜群です。
そこに、川瀬さんはお店の店長さんから教わったという粉チーズと一味唐辛子をアクセントに。ピリっとした辛さが、トマトスープと相まって一層引き立ちます。
お値段はドリンクが付いて税込み1,050円(ランチタイム価格)。お昼の休憩に一息つくにはピッタリですね。
ラーメン以外にも、ロコモコや豆乳カレー、日替わりパスタなどカフェメニューも充実していて有機発芽玄米も取り扱っています。
銀座でちょっと一息つきたいときに、お気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
つづいて伺ったのは、普段は甘党ではないという川瀬さんが太鼓判を押す、老舗の和菓子・甘味処、「木挽町よしや」さん。
名物のどら焼きはテレビや雑誌などで紹介され、東京都の公式おみやげにも選定されています。また、海外のメディアからも特集されるなど、先代から受け継いだ味と技術は高い評価を受けています。
お店に入ると焼印がずらりと並んでいます。壁に掛けてある焼印はほんの一部とのことですが、こちらはオリジナルオーダーでどらやきに焼印を入れることができ、企業名やロゴ・祭事など様々なシーンで利用することが可能です。
はじめて食べたとき、感動した!という川瀬さん。そのお味は、皮はしっとり、もっちりとしており、最高級北海道十勝産小豆の餡子は甘すぎず上品なお味。
一枚ずつ丁寧に焼き上げるその姿からも、創業以来変わらぬ味と技術を守り続けている様子が伺えます。
生地から全て手作りという特性上、数に限りがありお立ち寄りになる際には予約をしたほうが良いとのこと。
また、お隣には甘味処もあり、あんみつや白玉あずきアイスなど、季節の甘味を味わうことができます。抹茶セットも人気ということで、お茶が趣味という若旦那に抹茶を点てていただきました。
どらやきは1個140円(税抜)で1個から予約することが可能。老舗の銀座味、是非味わってみてはいかがでしょうか。
木挽町よしや最後に伺ったのは、川瀬さんから銀座で気軽に立ち寄れるお寿司屋さんがありますよ、とお伺いし「すし屋の勘六」さんへ。
1人でフラッと、また仕事のお付き合いやお友達と利用されるという川瀬さん。
銀座で1階にある店舗、というだけでも敷居が高そうにみえますが、お店の大将は川瀬さんと同世代で、気さくでおおらかな雰囲気の持ち主。店内はカウンター12席、テーブルが1卓となっており深夜2時まで営業されています。
カウンターには、色とりどりで新鮮なお野菜が豊富に並んでいます。 なんでも、大将と女将さんが健康に気を使われている方や、女性にも嬉しい旬のお野菜を取り入れてメニュー作りをされているのだとか。 女将さんも優しく、女性お一人でも入りやすい雰囲気を心がけているそう。
その日に入荷した旬の野菜やお魚は、SNSでも発信されており、その日のネタやお魚の小話、雑学なども満載でためになります。
銀座でちょっとつまみたいとき、美味しいお魚と日本酒を味わいたいときに、足をのばしてみてはいかがでしょうか
すし屋の勘六2017ミスアース群馬代表・全国大会4位ミス・ファイアー受賞。同年2017Miss Tourism queen of the year世界大会へ日本代表として出場し、各国の出場者達の投票によって決まる、ミスフレンドシップ賞を受賞。現在はモデル・MCとして活躍中。
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