CSR・CSV
日本独自の「酒種」を継承 銀座から焼きたてのパンを届ける
2018.03.01
「銀座×CSR」第29回で紹介させていただくのは、日本で最も古いパン屋と言われ、「酒種あんぱん」で有名な銀座木村家です。木村屋總本店を経営母体として、暖簾分けによって全国に「木村屋」のブランド名が広まりましたが、銀座木村家は創業当初から変わらず、銀座で焼きたてのパンを提供し続けています。その思いを代表取締役 社長の木村美貴子さんに伺いました。
山岡鉄舟氏による「木村家」の看板。これが木村「家」の原点とされる。
暖簾分けする際、親戚筋は屋号に「屋」を使った
酒種あんぱん
銀座木村家本店 外観
銀座木村家のパン工房
銀座木村家本店 1階店内
木村 美貴子
1977年東京都生まれ。玉川女子短期大学卒業後、フランス留学などを経て、1999年に木村屋總本店に入社。企画、財務などを担当。2006年同社取締役、2012年に銀座木村家の代表取締役社長に就任、現職。今井麻希子
株式会社オルタナ取材・文:今井麻希子 / 企画・編集:株式会社オルタナ
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