CSR・CSV
数百年先の未来を見据え、資源問題に挑む銀座発ベンチャー
2017.03.10
「銀座×CSR」第25回で紹介させていただくのは、2011年8月に創業し、2016年11月から銀座に事業所を構えたベンチャー企業、TBMです。石灰石を主原料とし、紙やプラスチックの代わりとなる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売する同社は、サステナブルな未来の先駆者として注目を集めています。今回はTBMの山﨑敦義社長にお話を伺いました。
主原料となる石灰石
ライメックスの名刺。1箱で約10ℓの水が守れる
宮城県多賀市に建設予定の量産工場
取締役会長 角 祐一郎氏
代表取締役 山﨑敦義
20代に中古車販売業を起業。複数の事業立ち上げを行う。30代になり、グローバルで勝負ができて100年後も継承される人類の幸せに貢献できる1兆円事業を興したいと奮起。時代の架け橋となる株式会社TBMを立ち上げる。Japan Venture Awards2016「東日本大震災復興賞」受賞。2016年、米国アクセレーター Plug and Play 「世の中に最も社会的影響を与える企業-ソーシャルインパクトアワード」を受賞。テレビ東京系「日経スペシャル カンブリア宮殿」500回記念番組に出演。今井麻希子
株式会社オルタナ取材・文:今井麻希子 / 企画・編集:株式会社オルタナ
All List