CSR・CSV
どんぐりプロジェクト
世界初の備長炭専門店、未来につなげる森作り
2014.04.18
「銀座×CSR」12回目にお迎えするのは、世界初の備長炭ショップ「銀座 掌(たなごころ)」の倉田雅代さんです。今年で15周年を迎える銀座 掌の店内には、紀州備長炭独特の輝きをはなったオブジェやアクセサリーが並びます。「森からの贈り物」である備長炭の魅力と、お客様と共に森の復元を支援する「どんぐりプロジェクト」についてお聞きしました。
備長炭の断面
銀座 掌 ショップ店内
備長炭のクライマックスである窯だしの場面
備長炭をつくる原木「うめばめかし」
銀座 掌 ゼネラルマネージャー
倉田 雅代
輸入自動車会社の秘書、外食産業の広報などを経て、2006年、「銀座紀州備長炭ショップ 掌」へ店長として入社。2008年、3店舗のゼネラルマネージャーに就任、併設しているティールーム、バーのオープンに携わる。同時期にお客様へ質の高いくらしの提案をお届けできるよう、「環境健康学トランスレーター」の資格を得る。銀座は子供時代より都電に乗って食事や買い物を楽しんだ思い出の詰まった街。銀座で働くことの素晴らしさを若いスタッフに伝えることも心掛けている。
インタビュアー
杉山 香林
株式会社オルタナ コンサルタント 外資系IT企業や広告代理店、PR会社で、マーケティング・コミュニケーション、および事業戦略、新規事業開発に従事。2008年に独立、社会的課題解決に向けた啓蒙プロジェクトや、企業とNPOの協働支援、CSR活動のコンサルテイング、実務推進サポートを行っている。
取材・文:杉山香林 企画・編集:株式会社オルタナ
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