CSR・CSV
価値をつなげて森を活かす
ニッポン木環プロジェクト
2013.07.16
社会の課題解決に取り組む銀座の企業に、「銀座発CSR」をお伺いするシリーズの4回目は、オフィスデザインなどを手がける文祥堂の「ニッポン木環プロジェクト」です。2012年に創業100周年を迎えた記念企画として、本プロジェクトを立ち上げた山川知則さんに、CSRプロジェクト推進のコツをお聞きしました。
ニッポン木環プロジェクトロゴ
日本では国産木材の利用が減少傾向にある
間伐材を利用した「KINOWA」のデスクと床張りタイル
割り箸の端材を使った新作タイル
株式会社文祥堂 CSR事業室 室長代理
山川 知則
大学卒業後、株式会社文祥堂入社。
文具・ノベルティ、オフィス家具、システムなど幅広いジャンルの営業、経営企画室勤務を経て現職。
“国産木材を使って場を豊かにする”をプロジェクトのミッションに掲げ、東京中の床を木だらけにするために目下奮闘中。
インタビュアー
杉山 香林
株式会社オルタナ コンサルタント 外資系IT企業や広告代理店、PR会社で、マーケティング・コミュニケーション、および事業戦略、新規事業開発に従事。2008年に独立、社会的課題解決に向けた啓蒙プロジェクトや、企業とNPOの協働支援、CSR活動のコンサルテイング、実務推進サポートを行っている。
取材・文:杉山香林 企画・編集:株式会社オルタナ
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