CSR・CSV
水の飲み方をエコに ― 浄水器からプラスチックごみ問題の解決に挑む
2019.07.05
「銀座×CSR・CSV」第33回で紹介させていただくのは、家庭用浄水器メーカーBRITA Japan(ブリタ・ジャパン)です。1966年にドイツで創業した同社は「水の飲み方を持続可能にする」ことをミッションに、海洋プラスチックごみ問題に貢献する新たな事業を展開しています。事業を通じた社会課題解決への思いを、BRITA Japanマーケティング部マネージャーの迫田時秀さんに伺いました。
浄水機能付きのマイボトル「fill&go」
跡見学園女子大学SHIOZEMIの学生たち
学生マイボトルコンテストでは、
学生からの自由なアイデアに期待している
荒川での清掃活動で。たった1日で多くのごみが集まった
迫田さんは自然が大好きで、アウトドアや登山等に出かけることも多く、
昔から環境に対する関心が強いという。
「自然から力を与えられていることを実感する日々」と話す
銀座にある中越パルプ工業で開催された「銀座ソーシャル映画祭」。
BRITA EcoWater Actoin2021では銀座ソーシャル映画祭とも連携し、
サンプリングや「マイボトル宣言」を行っている
迫田 時秀
青山学院大学理工学部機械工学科卒業後、株式会社東芝へ入社、15年間ハードディスク関連のマーケティング、商品企画として従事。コンシューマ向外付ハードディスク事業の立ち上げ等、新規事業開発に携わる。2016年よりドイツ浄水器メーカーBRITAの日本法人、BRITA Japan株式会社に入社、携帯できる浄水器の新発売に合わせ、浄水ボトルのマーケティングを担当、ペットボトルのミネラルウォーターの代替え品としての普及を日々推進している。今井 麻希子
株式会社オルタナ取材・文:今井麻希子 / 企画・編集:株式会社オルタナ
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