GINZA OFFICIALおすすめニュース

銀座もとじ

【銀座もとじ】東京友禅 生駒暉夫 古希記念展 ~江戸の風情を愛でる~|1月催事

2025.01.08

(写真上)額裏「江戸の三男」(中央)角帯「唐獅子」(右)プラチナボーイ 九寸名古屋帯「銀座」

この道を志し52年、古希を迎え、新たな新境地へ。
新シリーズ「江戸の風情を愛でる」、満を持して初お披露目となります。
四季折々の江戸の風情と人情、市井の人々の暮らしをユーモアを交え、円熟の手技で生き生きと染め描きました。
日本工芸会出品作品も一堂にご紹介、皆様のご来店をお待ちしております。

作品一覧はこちら

イベントのお申込みはこちら

会期:2025年1月17日(金)~19日(日)
場所:銀座もとじ和染、男のきもの、オンラインショップ
〈お問い合わせ〉
銀座もとじ 和織・和染(女性のきもの) 03-3538-7878
銀座もとじ 男のきもの 03-5524-7472
(電話受付時間 11:00~19:00)

フォームからのお問い合わせ

ぎゃらりートーク

日 時:1月18日(土)10~11時
場 所:銀座もとじ 和染
定 員: 40名様(無料・要予約)

作品解説

日 時:1月19日(日)14時~14時半
場 所:銀座もとじ 和染
定 員:10名様(無料・要予約)

作家在廊

1月17日(金)~19日(日)
全日 11 時~18時

生駒暉夫さんのご紹介

古典をふまえた遊び心で
東京友禅の粋な美しさを表現。

東京友禅 生駒暉夫さん

東京友禅作家・生駒暉夫さんは、長野県佐久市の緑あふれる豊かな森と悠然な大地で18歳までを過ごしました。伝統を踏まえつつも動きのある大胆な構図、豊かな色彩表現が持ち味の「東京友禅らしい品格のある都会的な感覚」を大切にした職人の粋。夕暮れ時まで野山で虫を追いかけ、山脈の峰を眺めながら山道を歩いた幼少期。朝もやに包まれる幻想的な瞬間、雪が全てを白に包み込んだ銀世界の美しさ、自然の荘厳そして四季をめぐる風情。そこで育まれた感性が、あたたかな視点で、時に微笑あふれるユニークなモチーフで作品に表現されています。

東京友禅 生駒暉夫
2019年の個展にて。写真左から店主・泉二啓太、生駒暉夫、会長・泉二。

2017年 第51回 日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「海風の詩」京都新聞賞
2019年 第53回 日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「秋風」日本工芸会会長賞
2020年 第54回 日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「蒼映」東京都教育委員会賞
2024年 第58回 日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「向夏」文部科学大臣賞
銀座もとじ和染 2008年、2011年、2013年、2016年、2019年、2020年個展開催
2015年35周年記念展出品
2020年40周年記念展出品

生駒暉夫さんの他の作品・詳しい情報