「生まれ育った銀座…遊び場でもあり、育てていただいたあの場所この場所…」

マガジンハウス

まずはじめに伺ったのは、斉藤さんが子どもの頃によく遊びに行き、思い入れのある場所としてご紹介くださった「株式会社マガジンハウス」さんへ。

流行の発信の地といえる銀座に会社を構えるマガジンハウスさんは、正面エントランスがとても特徴的で、ガラスの扉にはポパイやオリーブの絵が描かれています。その向かいにお住まいだった斉藤さんにとって、マガジンハウスさんは小さい頃からの遊び場であったとのこと。

現在は、一般的なオフィスとなっていますが、十数年前までは一般の方が利用できる喫茶店やシアタールームなどが常設された憩いの場となっており、どなたでも気軽に入れたのだそうです。人々が賑わい居心地の良い空間で、マガジンハウスさんとともに成長してきたといっても過言ではないほど昔からお世話になった大切な存在とのこと。

有名なポパイの絵が描かれた扉は竣工当時から変わらず健在しており、現在ではその扉をお目当てに写真を撮りに来る若者も多いのだとか。

アンアンやポパイ、クロワッサンなど数多くの人気雑誌を取り扱うマガジンハウスさん。雑誌の最新号や人気のトピック、話題の本はHPからご確認いただけます。

株式会社マガジンハウス
東京都中央区銀座3-13-10
magazineworld.jp

松屋銀座

最後に伺ったのは、松屋銀座さん。

斉藤さんが子どもの頃に毎日のように通っていたというお店で、とくに６Fのおもちゃ売り場や屋上で遊んでいたとのこと。
屋上遊園地が大好きだったと話す斉藤さん。レールを走る汽車や釣り堀など、今は変わってしまったけれど、何がどこにあったのか今もすぐに思い出すことができるそう。

現在、屋上では開放的なテラス空間として一息つけるくつろぎのスペースとなっており、時期によっては美や健康を意識した「美しくなるビアガーデン」として提供されています。

一方、おもちゃ売り場では知育玩具をはじめとした子ども心をくすぐる様々なおもちゃが並んでいます。
おもちゃを通じて学びを得る、贈り物にもピッタリな商品をご案内いただきました。

お子様の豊かな創造性をはぐくむスウェーデン製の木製玩具『BRIO』は、良質なブナ素材をメインとした昔ながらのおもちゃ。手になじみやすく、何世代にもわたって楽しめるよう丹念に作られた製品。

また、小学校で必修化となっているプログラミングを学べるおもちゃも話題。こちらは、日本おもちゃ大賞2018「エデュケーショナル・トイ部門」を受賞したプログラミングカー。

往年の玩具から論理的に考える力をはぐくむ最新知育玩具まで幅広く取り揃えている松屋さん。おもちゃ選びに迷った際は店員さんに伺ってみてはいかがでしょうか。

松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1

TEL 03-3567-1211（大代表）
www.matsuya.com/m_ginza